別館


写真絵日記


2014年 5月 4日(日):残雪

小沼湖畔から望む駒ケ岳

 4連休では1番好天の予報ですが、気温は低く風が強かったです。
 市内は花見の観光客で混むと考え、大野平野の農耕地を通って大沼公園に行きました。途中見た鳥はお馴染みさんだけで、大沼小沼はヘラブナの釣り人で賑わっていました。
 小沼の遊歩道から見た駒ケ岳です。いよいよ残雪わずかになりました。

東大沼から見た駒ケ岳

 小沼も大沼も釣り人が多くて、水鳥も岸へ寄り付けません。
 天気は好いので東大沼と七飯町本町を結ぶ 城岱スカイライン を通ることにしました。冬期間は閉鎖になる峠道で今年は4月25日から通過可能です。
 峠道に入る前に振り返って撮った駒ケ岳で、1枚目とは山容が少し違います。

展望所前には残雪がありました

 頂上周辺に城岱牧場と言う七飯町営の放牧場があり、そこの展望所からは大野平野とその先の函館山、津軽海峡が一望できます。2012年5月屋内の展望台 城岱牧場展望台(はこぶら) が出来ました。入り口にはまだこんなに雪が残っていました。
 展望台にもまだ水が来ていなくて、トイレが使えないと管理人さんが謝っていました。

展望台からの眺望

 駐車場から見た眺望です。手前は昔からある展望所で、北海道の旅・函館と道南の「函館展望と裏夜景」はそこから撮りました。正面に見えるのが函館山です。
 まだ牧場の草は伸び始めたばかりで、牛馬は放牧されていません。もう少し夏になって、空気が澄んだ日は、昼も夜もここはとても楽しいお薦めのポイントになります。

2014年 5月 3日(土):メスも来た

自分で探した餌を食べている

 そろそろ子リスも産まれる季節なので、7時に起きて8時には見晴公園にいました。
 カメラマンがたくさん歩き回っていました。知人は子リスは見ていないと言います。
 お山の所でまだ耳の総毛(ふさげ)の長いエゾリスが自前の餌を食べていました。食べ終わって呼ぶと傍へ来て。手から剥きグルミを取って行きました。

樹上のエゾリス

 4月20日に3匹のエゾリスが樹上で木の芽を食べていて、写真を絵日記に出した場所に、今日は2匹のエゾリスがいました。こちらは逃げはしませんが、近寄って来ません。
 先のリスに比べると脱毛が進んでいて、耳の総毛はもう殆どありません。
 ここが子リスを見られる可能性のある場所かも知れません。

穴から顔を出すヤマゲラのオス

 4月28日にオスのヤマゲラを見た木の祠(ほこら)に来ると、突く音がします。
 しばらく見ていると尾が見えて、その内にオスのヤマゲラが顔を出しました。盛んに木屑を外に放り投げています。餌を採っているのではなく巣を作っているのかも知れません。
 おでこが赤いヤマゲラがオスです。前に家内はここでメスも見たそうです。

こちらがヤマゲラのメス

 しばらくするとヤマゲラのメスが飛んで来ました。おでこは赤くありません。
 鳴き交わしてからオスは飛んで行き、メスが祠に入りました、今日はここまでです。
 見晴公園では今カタクリやキクザキイチゲが満開で、林の中の通路で白花のカタクリを見つけました。後程、北海道テレビ放送HPの 北海道花情報 に投稿します。

2014年 5月 2日(金):一日観光客

函館公園の屋台

 午前は曇、午後は晴の予報です。市電の一日乗車券を買って観光客になりました。
 先ず青柳町電停で降りて 函館公園(はこぶら) に行きました。1879(明治12)年に市民の手で開園した古い公園で、五稜郭公園と並ぶサクラの名所で、420本あります。
 屋台がたくさん出ていて、海が見えるのが五稜郭公園と違います。

五稜郭公園のお濠のボート

 函館駅前へ戻ってボーニデパートの2階のレストランで昼食を取りました。
 明日から連休なので今日を選んだのですが、公園も市電も混み合っていて、中国語の会話が飛び交っていました。五稜郭公園前電停から公園までは結構距離があります。
 ボートもたくさん出ていました。1,600本のサクラは満開ですが蕾もあります。

土塁の上に五稜郭タワー

 五稜郭を正門から裏門へ通り抜けて、お濠の外を半周して戻りました。
 ここのサクラはお濠の両側と土塁の上下に植えられているので、立体感があります。さらに 五稜郭タワー が公園全体から望めますので、近代的な?感じもします。
 今日撮った写真2枚を後程、北海道テレビ放送HPの 北海道花情報 に投稿します。

五稜郭タワーの展望台から

 もう十分観光したつもりでいましたが、私より野次馬の家内が、サクラの時期に五稜郭タワーに登ったことがない、綺麗でしょうね、と言います。タワー昇降は840円です。
 仕事で毎年来ている場所なので、登ってみました。それ程混んではいませんでした。
 五稜郭公園前電停から市電で家へ帰りました。万歩計の数字は12,102でした。

2014年 5月 1日(木):桜ヶ丘通りは見頃

歩くアオサギ

 昨日でた天気予報では一日曇でしたが、午前中空は明るいです。川と海へ鳥見に行って、その後4月27日に行った桜ヶ丘通りで花見の計画を立てました。
 アオサギの橋を渡ると上流にアオサギがいました。まだ田んぼには水がありませんが、冬程は見られません。川の中を歩いて近寄って来ました。もう1羽空を飛んでいました。

海を見ているハクセキレイ

 川を探しましたが今日はコチドリはいませんでした。オシドリもこの春は一度見ただけで、その後会えないでいます。
 下海岸(戸井恵山方面)の港を覗くと、近くのブロックの上でハクセキレイが海を見ている感じでした。黒いので一瞬セグロセキレイかと思いましたが、ハクセキレイです。

屋根で鳴いていたイソヒヨドリのオス

 次のコクガンやシギチの探鳥ポイントでは、今日もイソヒヨドリのオスが屋根の上で鳴いていました。下海岸はイソヒヨドリが多くて、よく見ます。
 海に面した高い屋根の上にいるので、望遠で露出補正をして撮って、画像を加工してもこの程度です。体もヒヨドリのように大きくてオスは派手派手なのでよく目立ちます。

7分咲きの桜ヶ丘通り

 松陰町、柏木町、人見町、乃木町にまたがる800メートルの直線の桜並木は、「桜ヶ丘通り」という通称で、約100本のソメイヨシノがあり、地元の人たちが世話しています。
 今日は7分咲き程度でしょうか、予想通り見頃になっていました。ウィークディなので歩いている人は余りいませんでした。明日は市電で五稜郭公園に行こうと思います。

2014年 4月30日(水):コチドリの耳羽

コチドリのオス

 午前中家内は用事で動けなくて、1人で車を使って川と海へ行きました。
 昨日コチドリを見た少し上流の、対岸の土の上をコチドリが1羽忙しく動き回っていました。昨日より近いのでたくさん撮りました。これで33%縮小画像のトリミングです。
 ここへ奥からもう1羽が鳴きながら近づいて来ました。

コチドリのメス

 2羽目を見たときにすぐに白っぽいと思いました。これが2羽目(50%縮小)です。
 2羽1画面の写真も2枚撮ったのですが、1枚は離れていて、1枚は1羽が後向きです。
 この写真を見て、アイマスクのような過眼線の目の後の部分が、こちらは薄いことが判ると思います。ここは耳羽とも言います。こちらがメスでした。耳羽は明らかに違います。

風景写真

 風景写真のようなウミウです。これは勿論ノートリミング。
 波消しのテトラポッドの上で羽を乾かしています。背景は函館山の一部と思います。望遠で撮っているのでぼけていて詳細は判りません。
 この他にはイソヒヨドリのオスとメス、ムクドリ、ハクセキレイが撮れただけです。

水場のコクガン

 コクガンは前回4月18日と同じく、いつも見る場所にはいませんでしたが、同じ市街地よりの民家の裏の海岸に群れていました。数は減っているようです。
 コクガンが入っているのが水路のような細い川です。こういう部は海岸にたくさんあり、こうして真水を飲んでいます。もうじきコクガンも渡ってしまっていなくなります。

2014年 4月29日(火):リトファスゾイレ

湯の川のヤエザクラ

 昨日の絵日記の1枚目の写真は見晴公園のチシマザクラでした。
 今日の1枚目は湯の川温泉の川岸の道路のヤエザクラです。札幌でも今日ソメイヨシノの開花宣言があり、北海道も春が一気にやって来ました。
 しばらくぶりに歩いて川へ行きました。コガモがまだたくさんいます。

コチドリがいた

 M川の河口付近の中洲の上を小さい鳥がピーピー鳴きながら2羽飛んでいて、羽の形からチドリと思いました。降りたので撮ってみると今年初めて見るコチドリです。
 コチドリは日本産チドリ中最少(L16cm)で、海岸ではなく河原、造成地や荒地で、観察の機会が多い★★の夏鳥(一部越冬)です。農耕地で子育てをしているのをよく見ます。

湯の川温泉足湯横のリトファスゾイレ

 4月16日に五稜郭タワーのアトリウムで 五稜郭築造150年祭 の土方歳三の円筒形の掲示塔(広告塔:リトファスゾイレ)を撮って絵日記で使いました。17カ所で30基あるそうです。
 足湯の横にも1基あって、馬車鉄道(市電の前身)の創業者・佐藤祐知の大きい写真と裏に湯の川温泉の歴史などが書かれています。帰りに市電を画面に入れて撮りました。

稜雲亭の梅そばセット

 今日は帰りに市電もタクシーも使わず、歩いて往復しました。7877歩でした。
 昼食は帰りに市民会館2階の食堂、稜雲亭で季節物の梅そばセット(980円)を食べました。2012年3月2日に絵日記で紹介しましたが、そばの梅の色がこちらが良いです。
 梅の色だけでなく酸っぱい梅の味がして、とてもさっぱりしています。

2014年 4月28日(月):ヤマゲラの尾

チシマザクラ

 今日の午前中函館の五稜郭公園のソメイヨシノの開花宣言がありました。
 昼前遅めに見晴公園に行きました。ウメが咲き始めていたので、後程、北海道テレビ放送HPの 北海道花情報 に投稿します。カタクリやキクザキイチゲが満開です。
 これは緑のセンター向いの板倉の前のチシマザクラです。

失敗続きのイスカのオス

 今年初めて夏鳥のアオジを撮りましたが遠かったです。
 イスカがあちこちでペアで餌を取っていました。林の暗い地面にいて、忙しく動き回るので、たくさん撮りましたが全滅でした。殆どがピンボケやぶれています。
 赤いのはオスです。雌雄ツーショットはどちらかがピンボケでした。

尻尾が見える

 本来はオシドリを撮りに行ったのですが、池にも林にもいませんでした。
 下のホタルの池も見てから、上のグランドに戻って待ち合わせ場所に行くと、家内が目の前の枯れかけたサクラの木の下の方を撮っています。コンコン木を穿つ音がします。
 穴が二つあって下の穴からヤマゲラの尾の先が見えます。

こんな顔でした

 低い場所なので巣を作っているのではなく、餌をとっているのでしょう。
 木片を散らしながら、尾はだんだん奥に入って行きますが、待っても待っても出て来ません。その内に家内は別の方に行ってしまいました。それから10分以上は待ったでしょう。
 出て来たのはヤマゲラのオスで、とても人馴れしていて逃げませんでした。

2014年 4月27日(日):胴吹き桜

桜ヶ丘通りのトンネル

 昨日4月26日午前10時、松前公園のソメイヨシノの標準木の開花宣言がありました。
 道内は暖かい日が続き、25℃を越えた帯広でエゾヤマザクラが今日開花したそうです。
 函館では五稜郭公園より「桜ヶ丘通り」の方が早く咲くので行ってみました。花を訪ねて・短編版に取り上げた頃は有名ではなかったのに、今は観光バスも来ます。まだですね。

少しだけ開花しています

 1枚目の写真のように全体的にピンクになっていますが、まだ蕾の状態です。
 ゆっくり車を進めて行くと、空き地になった方に延びた枝に花が何輪も咲いていました。
 高い場所なのでカメラを望遠にして撮っています。探しましたが他では見つけられませんでした。これが標準木だったら完全な開花宣言です。

胴吹き桜

 大きいサクラの古木には太い幹や枝の途中から直接咲く花をよく見ます。
 枝の先に咲く普通の花よりかなり早く開花するので、面白がってよく撮りましたが、何と言うのか知りませんでした。調べてみると「胴吹き」「胴吹き桜」と言うそうです。
 これはたくさんありました。函館では今日は梅が開花したそうです。いよいよ春です。

仲好しウミネコ

 4月20日の絵日記にM川でペアのオシドリを見たことを書きました。
 それからも時々覗いているのですが、隣のY川を含めて会っていません。春には見晴公園でもよく見るので、そちらでどんぐりでも食べているのでしょうか?
 M川の中州でたたずむ仲良しウミネコです。珍しくもありません。

2014年 4月26日(土):カタクリ満開

遠近感を出した満開のカタクリ

 道南一のカタクリの名所は北斗市の木地挽(きじひき)山の中腹の匠の森です。
 花を訪ねて に1ページあり、昨年は4月20日に行って少し早かったようです。
 今年は情報が無いまま今日訪ねてみました。カタクリは満開で、2つの駐車場はほぼ満車でしたが、混み合ってはいません。遠くをぼかして撮った写真です。

俯瞰的に撮った写真

 帰って調べてみると北斗市ホームページの観光の4月21日付の トピックス に匠の森のカタクリの見頃は今週から(今日までです)来週中くらいまで、と書かれています。
 ここ数日で見頃は終りそうです。こちらは斜め上から見下ろした(俯瞰的な)構図です。たくさんあるようには見えますが、ごちゃごちゃした感じになります。

きじひき高原の展望台から見た駒ケ岳と大沼

 しばらくぶりに山頂近くでバンガローがあるきじひき高原の大野平野眺望台へ行きました。あいにく春霞がかかったような天候で遠くははっきりは見えません。
 駒ケ岳の残雪は随分少なくなりました。右の方に見える青い部分は大沼公園の大沼の一部だと思います。小沼でしょうかね?

新函館駅(仮称)と高架

 4月19日の絵日記「間違えていた」で、新幹線の高架をリレー列車の高架と間違えていた話を書きました。昨夜その部分3年間で7カ所を正確に書き直しました。
 この写真で中央の建物が仮称新函館駅で、高架は上磯方向から函館と反対側の手前に向かって駅に近付いて来ます。それで間違えたのです(言い訳)
 カタクリの写真を後程、北海道テレビ放送HPの 北海道花情報 に投稿します。

2014年 4月25日(金):送迎江差線

函館駅にて江差行2両編成

 江差駅と木古内駅間のJR江差線は5月11日で営業停止し、12日に廃線になります。
 廃線が近付いて鉄道ファンなどの乗車が増えていますが、家内も前から乗ってみたいと計画していて、今日函館発10時27分発の江差行きの各駅停車に乗りました。
 車での函館駅までの送りと江差駅での迎えが私の役目です。2両編成です。

廃線間近の江差駅

 私は仕事で江差へ行くときに何度か江差線に乗っていて、今回は送迎役になりました。
 また 北海道の旅 の「北海道の頭端駅」の取材でも、江差で泊まっていたホテルから歩いて行ったことがあります。「ありがとう江差線」の柱とゆるキャラしげっちの像が新しいです。
 到着20分前で(折り返しで発車します)江差駅の中には結構な人がいました。

列車がやって来ました

 12時55分に定時に江差駅に到着しました。
 待合室で待っていた人たちがホームに出て来て、写真を撮ったりして出迎えます。
 私はホームの終わりの方で待ったのですが、2両編成だったので車両の先頭は私より先に行き過ぎました。家内は木古内駅で15分位待ったが、面白かったと降りて来ました。

天ノ川駅

 江差で食事して、帰りは江差線と並行して走る道道5号江差木古内線を通りました。
 鉄橋のある撮影ポイントなどがありますが、列車の通らない時間なので鉄ちゃん(鉄道ファン)はいません。天ノ川はホームだけの"駅"で、列車の停まらないモニュメント です。
 JR北海道函館支社の 「さよなら江差線」 の紹介ページです。
 帰りに撮った木古内町のサラキ岬のチューリップを、後程北海道テレビ放送HPの 北海道花情報 に投稿します。

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